
レジン ドロップ作り

型を用意する。
市販の型で作っての作り方です。

これを使って制作していきます。
市販のお気に入りの型を買うだけですみます。

型にレジンを流し込む。
クリスタルレジン、デブコンETを使用します。
硬化不良を起こさないように説明書通りA液・B液を配合して
型に流し込みます。
説明書通りやれば大丈夫ですが、少量20g以下の場合は硬化不良
を起こしやすいので、細かく計量できる計量機をおすすめします。

バリ処理
レジンを型から取り出すと縁がはみ出していたり、
鋭利に尖っていたりしてる場合がほとんどですので削ります。
(手を切ったりする事が有るので注意)

はみ出したり尖ったりした縁を
やすりで削ります。
最初は荒く、最後は水研ぎ
ザルの中へポイ
最後は中性洗剤で洗います。

ツヤ出し(トップコート)
ツヤ出し方としてはコンパウンドで磨き上げる方法もあるのですが、
今回は凸凹が多いので、光沢材を塗る方法を採用します。

持ち手を作り
ひたすら塗って行きます。
塗りすぎると模様が
無くなりますので、
注意して下さい。
光沢剤を塗ると
透明度が増しますので
ぜひやってみましょう。
乾いたら完成です。

二次加工
好きなようにアレンジするだけ。
(ここが一番頭を悩ませる)

番外
大体のシリコンの型は表面が曇るので、ツヤ出しの処理が必要ですが、
たまにピカピカに仕上がる型も有ります。
たとえばコレ
そういう処理をされた型は結構なお値段します。
ツヤ出しが苦手な方はチャレンジしてみては。
ちなみに、型は15回程度使うと千切れ始めます、
大量に作る場合は複数同じ型が必要になります。
ではケガや薬品中毒に気を付けて楽しくレジンライフを。